ほぼ日手帳を2012年から使っていますが、毎年オリジナルとweeksどちらを選ぼうかで迷ってしまいます。
色々と迷ったのですが、結論として来年は「weeks」を使うことにしました。
選択した理由は携帯性と書くことへのハードルの低さ
ほぼ日手帳のラインナップは大きく分けて3種類
1. B5文庫本サイズの「オリジナル」
2. ウォレットサイズの「weeks」
3. A5サイズの「カズン」
手帳はなるべくいつも持ち歩きたいので、大きくて重たい「カズン」はいつも候補から外れます。 残りの2つの大きな違いは、オリジナルは1日1ページなのに対して、「weeks」は1週間で1ページなところ。
なんと言っても持ち運び安さ
「オリジナル」は約220g。1日1ページのため厚みもあるため当たり前ですが、これにカバーをつけるとそれなりの重さになります。
このため持ち運びに関しては「Weeks」に軍配が上がりそうですが、「オリジナル」には1−6月および7−12月で分割した「avec」という種類があります。
こちらは一冊約130gと「weeks」と変わらない重さになり、ぐっと持ち運ぶことに対してのハードルが下がります。
1日1ページ使える上に、軽くて持ち運び安いなんて完璧と安易に考えて昨年は「avec」をチョイスしました。
書くことへのハードルの低さ
1日1ページは自分にはハードルが高い
手帳を使っていて、なんだか使いこなせていない失敗したなと感じることがあります。自分の中でそう感じる大きな要因は、せっかく買ったのに振り返ってみると何も書かれていない余白のページが多かったりすることが上げられます。
特に顕著なのが土日祝日お休みの日のページ。
平日であれば仕事中にやるべきこと書いたり、メモを取ったりなどで自然とページは埋まります。しかし休みの日となると書くことがなくて真っ白なページが残ってしまうことが多々ありました。
気にしすぎかもしれませんが、書いていないページがあるとせっかくの手帳を使えずなんだか持て余しているように感じてしまうのです。
空いた空白のページをフリースペースとして書けばいいのではないか?と試したこともあったのですが9/8の出来事を9/3のページに書くことは時間列がアベコベになってしまうので気分的に落ち着かない( ・λ・;)
見開き1週間ならそれなりに埋まる
前述の通り2016年は1日1ページの上、持ち運び安い「avec」をチョイスしましたが、やっぱりダメでした。 せっかく持ち歩いても広い空白を前になにを書けばいいんだろう?と尻込んでしまうのです。
それに比べて以前使っていた「weeks」を読み返してみると見開き一週間間なので毎ページそれなりに埋まっていました。
1日1ページに色々と書き込んでやると背伸びをしてオリジナルを使ってはいましたが、自分には「weeks」が向いているようです。
いざ、書くスペースが足りないと感じたら文末にフリースペースが72ページもあるので、足りなくなることはまずないのかなと(今までも全て使い切ったことはなかった)
手帳の選び方は人それぞれ
今回は書くことに対してのハードルを下げるために、わざと書き込みスペースが少ない「weks」をチョイスしました。
買ったのはチェック模様がお洒落な「シャツファブリック・ブラック」 新しい手帳が届くと早く使いたくてワクワクしますね。
使っているうちにやっぱりオリジナルが良かったと感じるかもしれませんが、こうやって買う前にあれこれ考えて色々と迷うのも楽しい時間。 皆さんにも気に入った手帳が見つかりますように。